下の投稿でも書いたけど、お米を活用したスキンケアは、この数年特に増えているよね。
なんかじわじわ気になる。。ってことでお米を活用したスキンケアでいいモノないかなあと思って調べてみた。
そこで見つけたのがこれ!
inaho(イナホ)というスキンケアブランド
食用の米油をつくっているメーカーが出している化粧品で、その名の通り、ド直球でお米の成分を存分に活用したスキンケアが可能だ。フェイスケアに関して発売しているのは
- クレンジングオイル
- 石けん
- 化粧水
- クリーム
- オールインワンゲル
- 美容オイル
の6種類。(ボディ関連は別で、ボディソープとボディクリームあり)
興味を持ったワケ
- メーカーへの信頼度 昭和35年から米ぬかの精油を行う、国内の老舗がつくっている。(だから蓄積したノウハウがあって、研究開発力が高いと思った)
- そもそも日本の化粧品メーカーに原料を卸している、原材料メーカーでもある。
という点。
たとえば、イノシトール。
化粧水とかによく入っているからよく耳にすると思うけど、こんな効果がある。
<イノシトール>
inahoオフィシャルサイトより
肌のターンオーバーを促し、美しく保ちます。「ターンオーバー」とは肌が新しく生まれ変わるサイクルのこと。通常は約28日周期で行われますが、年齢とともに速度がダウン。40代では約40日周期となり、年齢肌が気になるようになってきます。
イノシトールを配合している化粧品は結構多くあると思う。もちろん、海外から輸入した安価なイノシトールだって存在するだろう。だから、比較的、メーカーの高級ラインで使用されている可能性が高いとにらんでる。
inahoのラインナップは税込みで、1,100円(ソープ)~3,850円(オイル、ゲル)なのでおサイフにやさしい価格帯。高級メーカーと同じ材料が比較的安く使用できるってことだと思う。
特に興味深いのはクレンジング!
このラインナップで、特に興味を持ったのはクレンジング。オイルクレンジングなんだけど、米ぬか由来のオイルでメイクを落とすらしい。
しかも、天然の米ぬか由来成分を約83%配合
オイルクレンジングって言ったら、ミネラルオイル(鉱物油)、合成油脂、植物由来の油脂の3種が存在する。中でも植物由来の油脂は肌にやさしいことで知られている。一番洗浄力が高いのがミネラルオイル。メイク落ちはよいが、肌の皮脂も落としてしまう。なので、敏感肌、乾燥肌には少々選びにくいクレンジング。
だから、しっかりメイクを落とすのなら、オイルクレンジングの中でも肌にやさしい植物由来のオイルクレンジングを選びたい。
米ぬか由来のオイルだから、オイルクレンジングの中でも肌にやさしい植物系だよ。
さっそく開けて手のひらに出してみた。テクスチャーはこんな感じ。

すこーし黄みがかった色味なんだけど、わかるかな?
そして、無臭。さらっとしていて、料理に使う米油のようなイメージ。
で、オイルクレンジングに期待することと言ったら、やっぱりメイクの落ち具合。ナチュラルメイクであれば、オイルクレンジングは使わないからね。
落ちにくいコスメで実際に試してみたよ
だから、ここは我が家の落ちにくいコスメで試してみた。
左上から
- アイライナー3種(セルヴォーグアイライナーペンシル、セルヴォーグアイライナーリキッド、ヒロインメイクラメ入り)
- アイシャドウ4種(トムフォードラメ入り、トムフォードラメなし、スックラメなし、スックラメ入り)
- 口紅2種(セルヴォーググロス、スック口紅)
- ベースにSPF32、PA++のリキッドファンデを塗る

肌に化粧品諸々をのせて、10分以上おいてみて、その後inaho ディープモイスチャークレンジングオイルをオンしたのが上の写真。
クレンジングは肌を押す感じでしっかり馴染ませたよ。
そして、水を使って乳化。
これは円を描くようにくるくるしたよ。
本当に落ちにくいメイクも落とすの?結果はいかに
意外にも!アイシャドウ4種はすぐにさっと落ちた。
少々手こずったのがアイライナー。指の腹で20回ぐらいくるくるした。
で、十分乳化できたと思ったら水で洗い流したよ。
その結果がこれ!

肌に残ったのはグロスのみ!(赤っぽいところ)
落ちてる!!落ちている!!!
肌にやさしい系は落ちがよくないと思ったけど意外と落ちる。
基本的にポイントメイクは専用リムーバーで落とすのがいいと思うから、口紅は別で落として、あとはこのinaho ディープモイスチャークレンジングオイルを使えば◎
ラメ系もあっさり洗い流せたのは意外だった。
今回使ったinaho(イナホ)のディープモイスチャークレンジングオイルがどうして肌にやさしいか?どんな成分を使っているか?など詳細はこちらのオフィシャルでご確認を!