0歳でアトピー、3歳で小児喘息、10歳で花粉症発症。根っからのアレルギー体質で、物心ついたときから肌がひび割れるほど乾燥してた。20代~30代はじんましんが続き、ステロイド常備期。化粧水がしみるしみる。。。
そして今、かなり肌状態が落ち着いているよ。こんな長い肌トラブルの経験からスキンケア選びのノウハウは身に付けてきたつもり。私のスキンケアの選び方を、おすすめアイテムと一緒に紹介するよ。よかったら参考にしてみてね。
じんましんって、化粧水がしみるよね。そのワケは?
乾燥肌を自称する人はとっても多いけど、話をよくよく聞いてみると大した乾燥ではないことがよくある。洗顔後顔がつっぱったり、冬に化粧水やクリームを多めに使わないと乾燥するという程度の話。
それとは別に、本当に肌が乾燥して状態が悪い人もいるよね。それがアトピーやじんましんなどを伴って乾燥している人。もうこうなると化粧水がしみたりするだけでなく、少量付けただけで掻きむしりたいぐらいかゆくなったりもする。
私もそんな一人だった。化粧水をつけるとわーーって痒くなり、鏡を見ると赤くなっている。もちろん、低刺激や無添加の化粧水を使ってもなるものはなる!
化粧水がしみるワケ
なんらかの要因で角層に蓄えられていた水分や細胞間脂質が減少すると、肌が乾燥し、刺激に弱い敏感な状態になります。水分や細胞間脂質などが減った角層の隙間にアレルゲンなどが入り込みやすくなるため、肌が刺激を受けやすくなるのです。
そのため、皮膚のバリア機能が低下した肌は化粧水の成分が刺激になり、しみることがあります。
(Yuskin肌育研究所より)

しみる原因は肌のバリア機能の低下なのね!納得
じんましんで化粧水がしみるとき何を試す?
そこで、悩むのが化粧水などスキンケア選び。ためしても、ためしても、肌に合わないことってない?しかも、皮膚科では「保湿が大事だから保湿するように!」と念を押されたりする。
さて、何を使おう?
結論から言ってしまうけど、とにかく色々試して自分に合うものを探すしかない!
星の数ほど世の中にある化粧水や保湿剤。最近は無添加や肌にやさしいと謳ってる商品がほとんど。
ここから1本を選び出すなんて無謀というものよ。でも、選び出すためのヒントはある!

自分に合う1本を見つけたい!
本当に合ってる?そのスキンケアの選び方。選び方のヒント
成分について。無添加って本当にいいの?
そもそも、肌の刺激になっている原因は?これは本当に個人によると思ってる。そして、これがスキンケア選びのポイントだと思ってる。
一般的に化粧水などスキンケア全般を見ていると、無添加系で言われるのは、以下のものを不使用ということが多い。
- 香料
- アルコール
- 着色料
- パラベン、フェノキシエタノールなど防腐剤
- 界面活性剤
- 鉱物油 など
でも、ちょっと待って。無条件に悪者になってるけど、本当に肌に影響あるのかな?私は香料やアルコールなどはOKだよ。
逆に私の場合NGなのが濃度の高いビタミンCと量多めのグリセリン。
そう、ビタミンCもグリセリンもよくある有効成分。良かれと思って使っている有効成分が自分にとってはNGの場合もあるの。これ、意外な盲点だと思ってる。
スキンケアの有効成分が自分にとって刺激になる場合もある!
無添加かどうかも大切だけど、何を使っているか?成分のチェックはかなり大事
値段について。値段って高い方がいいの?
化粧品の質はみんな知ってる通りピンキリ。基本的に安い化粧品は安い原料を使用している、って考えでいいと思う。たとえば、化粧水にたまに見かける成分「イノシトール」。同じ「イノシトール」でも安いものはトウモロコシを原料に海外でつくられている。高いものは国内でお米からつくられている。”海外のトウモロコシ”と”国産のお米”ってだけでも金額がかなり違うというのは分かると思う。同じ「イノシトール」を配合したスキンケアでも、その辺の違いが値段に影響しているよ。その他、きちんと管理や清掃の行き届いた工場でつくられているか、なども値段に反映されている。
ただし、それが自分の肌に合っているか?がポイント。高いから良いというわけではない。
また、値段が安いものの方が、使用成分の「数」や「量」が少ないことがある。そのシンプルさがよいこともある。
私が使っていたもの
じんましんがヒドかったときに使っていたスキンケアは以下の通り。
あくまでも個人差があるので参考までに。自分に合うものを選んでみてね。
●クレンジングはオルビスを使ってた。中でもクレンジングジェルはかなり使ってたよ。
●これ、もっと早く知ってたら絶対に試してた!!↓ ↓ ↓
●じんましんの対処法
●保険適用でいつもの薬を処方してくれる