これからは紫外線が特に気になる季節。街中はもちろんだけど、海や山でアウトドアを楽しみたい場合、特に紫外線対策は必須!10 の質問を見て、紫外線知識を改めてチェックしてみてくださいね。外出するときに、きっと役立つはず。
- Q. 水の中の紫外線の影響について。水中では日焼けをしない?
- Q. 散歩など外出時に定期的に日陰で休憩をとると、日焼けを起こさない?
- Q. 今日は紫外線が強そう。どこにいるのがマシなの?砂浜?アスファルト?芝生?土の地面?
- Q. 日焼け止めを塗っていれば、長い時間日光(紫外線)を浴びても大丈夫。
- Q. 標高が上昇すると紫外線は増加する?減少する?
- Q. 年間で見ると、屋内で働く人は屋外で働く人の何パーセント程度紫外線を多く浴びている?
- Q. 帽子の着用で紫外線はどのぐらい防げる?
- Q. UV カット機能を持った眼鏡やサングラスの着用はどのぐらい紫外線を防げる?
- Q. 北海道と沖縄では、沖縄の方が紫外線量が多い?
- Q. 日焼けしてしまった!後日たっぷり保湿を行えばOK?
Q. 水の中の紫外線の影響について。水中では日焼けをしない?
A. NO
水が紫外線を防いでくれるのはわずか。たとえば、水深50cmで地表面の40%。でも、ずっと水中にいることは稀。それどころか、水面は反射があるので、紫外線を浴びる量を増やすといえます。
Q. 散歩など外出時に定期的に日陰で休憩をとると、日焼けを起こさない?
A. NO
紫外線を浴びる量は一日を通して蓄積されていきます。
Q. 今日は紫外線が強そう。どこにいるのがマシなの?砂浜?アスファルト?芝生?土の地面?
紫外線の反射率はいる場所によって大きく異なります。
砂浜:10 〜 25%
水面:10 〜 20%
コンクリート・アスファルト:10%
草地・芝生、土面:10%以下
夏に海に行く予定がある方は特に対策したいですね。
↓界面活性剤フリーで汗や水に強い! 2歳以上の子どもにも使える「NALC日焼け止め」
Q. 日焼け止めを塗っていれば、長い時間日光(紫外線)を浴びても大丈夫。
A. No
日焼け止めは、太陽に長時間あたるために使用するのではなく、紫外線を浴びることが避けられないときに、防止効果を高めるもの。日焼け止めは、使い方をよく見て正しく使うこと!
Q. 標高が上昇すると紫外線は増加する?減少する?
A. 増加する。
1000 mごとにUV-B は10 〜 12%増加します。
高いところへ行くと涼しくはなりますが、紫外線量は増えるので注意!
Q. 年間で見ると、屋内で働く人は屋外で働く人の何パーセント程度紫外線を多く浴びている?
A. 10 〜 20%の紫外線を浴びている。
屋外で働いている人は、こまめに日焼け止めを塗りなおすなどより対策した方が◎
↓紫外線吸収剤不使用!SPF50/PA++++の高いUVカット率の美容液
Q. 帽子の着用で紫外線はどのぐらい防げる?
A. 20%減少する(太陽が高い位置にある時)。
20%しか防げないという考えも。しっかり紫外線対策するなら、帽子+日焼け止めの方がよさそうですね。
Q. UV カット機能を持った眼鏡やサングラスの着用はどのぐらい紫外線を防げる?
A.90%減少する。
ただし、顔にフィットする形状のものを選ぶこと!横からの紫外線を防げばかなり防ぐことができる。
Q. 北海道と沖縄では、沖縄の方が紫外線量が多い?
A. No
紫外線量は一般的に北から南にいくにつれて増えるのはホント。でも、地域の標高や日照時間によるところが大きいので、単純に南だから紫外線量が多いとは言えない。
Q. 日焼けしてしまった!後日たっぷり保湿を行えばOK?
A. No
日焼け後に化粧水などで保湿することは、ヒリヒリとした痛みをやわらげることはあります。でも、長い目で見ると、日焼けにより起こるシミやシワなど予防する効果は少ないとされています。だから、日焼けする前に十分な対策が必要!
紫外線の特徴を知って、しっかり対策を!
参考:環境省「紫外線環境保健マニュアル」
海でも焼けない NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止め